目次
ア行
ア
ああ・嗚呼(序文に代えて)
アート
あいにく・生憎
イ
いいじまはるこ・飯島晴子
いいたいこと・言いたいこと
いけないこと
いちぎょう・一行
いちぶつじたて・一物仕立て
いってんごうかしゅぎ・一点豪華主義
いまここ
エ
えがかれたきご・描かれた季語
オ
お
オノマトペ
おんすう・音数
カ行
カ
がいらいご・外来語
かちょうふうえい・花鳥諷詠
かな(切字)
かなづかい・仮名遣い
かみごなかしちしもご・上五中七下五
かみにだんかつよう・上二段活用
かりかつよう・かり活用
かんじ・幹事
かんしょう・鑑賞
かんようく・慣用句
キ
きがさなり・季重なり
きご・季語
きごのおんすう・季語の音数
きごのせつめい・季語の説明
ぎじんほう・擬人法
きぶん・気分
ぎもんけい・疑問形
ぎゃくせつ・逆接
きれじをもちいないきれ・切字を用いない切れ
ぎんこう・吟行
ク
くかいのいぎ・句会の意義
くかいのやりかた・句会のやり方
くぼたまんたろう・久保田万太郎(1889~1963)
くまたがり・句またがり
クローズアップ
ケ
けっしゃ・結社
けっしゃのえらびかた・結社の選び方
けり・きれじ けり・切字
けんだい・兼題
コ
こい・恋
ごだんとばし・五段飛ばし
こと
ことだま・言霊
ごび・語尾
ごよう・誤用
サ行
サ
さいてきか・最適化
さいじき・歳時記
さいとうさんき・西東三鬼(1900~1962)
さんだんぎれ・三段切れ
シ
し・詩
しきさい・色彩
し・じょどうし/し・助動詞
じあまり・字あまり
じたらず・字足らず
しばふきお・芝不器男(1903~1930)
じぶんのき・自分の木
しもにだんかつよう・下二段活用
しゃせい・写生
じゆうりつ・自由律
しょうりゃく・省略
じょし・助詞
しらべ
ス
すうじ・数字
すいか・西瓜
すぎたひさじょ・杉田久女(1890~1946)
すずきまさじょ・鈴木真砂女(1906~2003年)
すみたくけんしん・住宅顕信(1961~1987)
スローモーション
セ
せいき・清記
せいざ・星座
せいぶん・成分
せいり・整理
せきだい・席題
せんく・選句
せんりゅう・川柳
ソ
そんもん・存問
タ行
タ
だいざい・題材
たかのすじゅう・高野素十(1893~1976)
たさくたしゃ・多作多捨
ただごと
たんか・短歌
チ
ちめい・地名
ツ
ついく・対句
つべこべ
テ
で・じょし/で・助詞
ていけい・定型
てんさく・添削
でんぴょう・伝票
ト
とうく・投句
どうし・動詞
どくしゃ・読者
とられなかったく・取られなかった句
とりあわせ・取り合わせ
ナ行
ナ
ながいきご・長い季語
ながいはいく・長い俳句
ながたこうい・永田耕衣(1900~1997)
なかむらくさたお・中村草田男(1901~1983)
なんどくきご・難読季語
ニ
に も・じょし/に も・助詞
ネ
ねっとくかい・ネット句会
ノ
の・じょし/の・助詞
ハ行
ハ
はいく・俳句
はいくのつくりかた・俳句の作り方
は・じょし/は・助詞
ハードボイルド
はな・花
はるおしむ・春惜しむ
ばんぐせつ・万愚節
ヒ
ひていけい・否定形
ひやく・飛躍
ひゆ・比喩
ひよう・費用
ひるとよる・昼と夜
ひるね・昼寝
ひんし・品詞
フ
ふうてん・風天
ふぉーかすおくり・フォーカス送り
ふくろまわし・袋回し
ふてね・ふて寝
ホ
ほい・本意
ほしのたつこ・星野立子(1903~1984)
ほたる・蛍
ほっく・発句
ほんかどり・本歌取り
マ行
ミ
みじかいきご・短い季語
みじかいく・短い句
みずはらしゅうおうし・水原秋櫻子(1892~1981)
みぜんれんようしゅうしれんたいいぜんめいれい・未然連用終止連体已然命令
みだしきご・見出し季語
ム
むき・無季
むし・虫
メ
めいくなし・名句なし
めいれいけい・命令形
モ
もの・物
ヤ行
ヤ
やぎり・や切り
や・きれじ/や・切字
やけり
やのせつぞく・「や」の接続
やなぎ・柳
やまぐちせいし・山口誓子(1901~1994)
やまもとやま・山本山
ユ
ゆうきていけい・有季定型
ゆめ・夢
ヨ
よだんかつよう・四段活用
ラ行
リ
りくつ・理屈
り・じょどうし/り・助動詞
リフレイン
りゃくご・略語
ル
るいそう・類想
レ
れんさく・連作
れんそうほう・連想法
ワ行
ワ
わたなべはくせん・渡辺白泉(1913~1969)
ヲ
を・じょし/を・助詞
ン
んんん?(あとがきに代えて)
プロフィール
蜂谷一人
1954年岡山市生まれ。俳人、画人、TVプロデューサー。「いつき組」「街」「玉藻」所属。第三十一回俳壇賞受賞。句集に「プラネタリウムの夜」「青でなくブルー」