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春の季語「蜆(しじみ)」の解説
蜆(シジミ)は、河口や湖の砂底にいる二枚貝です。年間を通じて採れますが、最も美味しいのは四月~五月ごろです。炊き込みご飯や味噌汁などに使います。
春の季語「蜆(しじみ)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
蜆貝(しじみがい)/真蜆(ましじみ)/大蜆(おおしじみ)/大和蜆(やまとしじみ)/瀬田蜆(せたしじみ)/蜆採(しじみとり)/蜆掻(しじみかき)/蜆堀(しじみほり)/蜆売(しじみうり)/蜆川(しじみかわ)/蜆舟(しじみぶね)
春の季語「蜆(しじみ)」を使った俳句一覧
- 蜆川うす曇りして水の濃き / 飯田蛇笏
- 爪紅を群れめぐる雨の蜆蝶 / 臼田亞浪
- 汐引けばかはる景色や蜆掘 / 大場白水郎
- 口あけぬ蜆死んでゐる / 尾崎放哉
- 水鏡見るそだちなし蜆取 / 加賀千代女
- 土舟や蜆こぼる ゝ水のおと / 加舎白雄
- 蜆舟石山の鐘鳴りわたる / 川端茅舍
- 菜の花の岬を出でて蜆舟 / 川端茅舍
- 口あいて居れば釣らるゝ蜆かな / 河東碧梧桐
- 砂川の松こまやかや蜆取 / 河東碧梧桐
- 蜆かく舟も見えずよ冬の雁 / 河東碧梧桐
- 雪どけの都あはれや蜆掻き / 久保田万太郎