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夏の季語「汗(あせ)」の解説
汗(玉の汗)は、皮膚の汗腺から分泌物として出るものをいいます。盛んに暑い夏は汗が出て皮膚が濡れますが、風が吹けば体温を汗が下げるために涼しくなります。
夏の季語「汗(あせ)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
汗ばむ(あせばむ)/玉の汗(たまのあせ)/汗水(あせみず)/汗の香(あせのか)/汗みどろ(あせみどろ)
夏の季語「汗(あせ)」を使った俳句一覧
- かたびらや汗ひえ/″\と座にたゆる / 飯田蛇笏
- つかれ身の汗冷えわたる膚かな / 飯田蛇笏
- 汗冷えつ笠紐ひたる泉かな / 飯田蛇笏
- 春暑く素袍に汗や鶏合 / 飯田蛇笏
- 汗ばみし掌の散弾を菊にうつ / 石橋辰之助
- 汗と涙こも?黄黄こぼし合掌す / 石橋秀野
- 汗の香に衣ふるはな行者堂 / 河合曾良
- 汗たぎちながれ絶対安静に / 川端茅舍
- 夜もすがら汗の十字架背に描き / 川端茅舍
- 三時打つ烏羽玉の汗りんりんと / 川端茅舍
- 掌中の栗とて汗を握り〆め / 川端茅舍
- 掌中の汗ばむ栗の肌の艶 / 川端茅舍
- 汗を干す馬や二の茶屋雲下りて / 河東碧梧桐
- 姉は生え際の汗のまゝにて / 河東碧梧桐
- うららかに汗かく耳のうしろかな / 久保田万太郎
- 汗の目に入りたる泪おさへけり / 久保田万太郎
- 汗涼しいよいよ袖をたくしあげ / 久保田万太郎
- 汗ぬぐひ拭ひつづけて餘命あり / 久保田万太郎
- 花すゝき汗をふきつゝ連れの来る / 久保田万太郎