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秋の季語「稲妻(いなずま)」の解説
稲妻は、空中の放電現象によって生ずる電光のことをいいます。秋の季語に稲妻がなっているのは、稲が実ると信じられていたためです。
秋の季語「稲妻(いなずま)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
稲光(いなびかり)/稲の殿(いねのとの)/いなつるび/いなたま
秋の季語「稲妻(いなずま)」を使った俳句一覧
- 北天の稲妻に月など明かき / 臼田亞浪
- 稲妻や豊年祭過ぎし空 / 尾崎放哉
- 稲妻と東ながめてをりにけり / 加賀千代女
- 稲妻に裾をぬらすや石の上 / 加賀千代女
- 卯の花に昼の稲妻ただ黄いろ / 川端茅舍
- 芭蕉葉に夕稲妻の火色かな / 川端茅舍
- 桔梗に稲妻うすきほむらかな / 川端茅舍
- 稲妻や雲の薬袋夕焼けぬ / 川端茅舍
- 白桔梗稲妻の尾のみだれざる / 川端茅舍
- 稲妻や芝滑らかに牧場雨 / 河東碧梧桐
- 一天の稲妻の強雨の明かり / 河東碧梧桐
- 星月夜狼火にあらぬ稲妻す / 河東碧梧桐
- 稲妻の光る花火の絶間かな / 河東碧梧桐
- 稲妻や夜も語りゐる葦と沼 / 木下夕爾