発句合

近現代の句会の発端となったのは、連句の始まりの五・七・五にあたる発句だけを単独でみせ合って、その良さを競い合う発句合です。

左右の組に別れて、順番にそれぞれ1句ずつ出し合っていき、その優劣が毎度判定されていく形式で、与謝蕪村らによって盛んに行われました。

宗匠が何人かの句から優れたものを選ぶ形式の運座もありました。

この形式は、江戸時代末期には、毎月宗匠が句を募り、優秀な句を選ぶ月次句合といわれるイベントになっていきました。

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