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春の季語「菜の花(なのはな)」の解説
菜の花は、黄色い菜種の花で、黄色の一面に広がる菜の花畑は代表的な晩春の景色です。近世、灯明として菜種油が使われるようになってから栽培されるようになりました。
春の季語「菜の花(なのはな)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
菜種の花(なたねのはな)/花菜(はなな)
春の季語「菜の花(なのはな)」を使った俳句一覧
- 海なるや長谷は菜の花花大根 / 芥川龍之介
- 菜の花は雨によごれぬ育ちかな / 芥川龍之介
- 菜の花や五十三次ひとり旅 / 飯田蛇笏
- 菜の花や淀も桂も忘れ水 / 池西言水
- 尼寺よ只菜の花の散径 / 池西言水
- 菜の花の小径を行くや旅役者 / 井上井月
- 菜の花の岬を出でて蜆舟 / 川端茅舍
- 菜の花に汐さし上る小川かな / 河東碧梧桐
- 菜の花や和蘭屋敷城山に / 河東碧梧桐
- 古里人に逆つて我よ菜の花 / 河東碧梧桐
- 忘れたいことの又たあたふたと菜の花がさく / 河東碧梧桐
- 菜の花を活けた机おしやつて子を抱きとる / 河東碧梧桐
- 海明りして菜の花に行く夜かな / 河東碧梧桐
- 家々や菜の花いろの燈をともし / 木下夕爾
- 桃にそへて挿す菜の花のひかりかな / 久保田万太郎
- 雛納菜の花の黄のひかりかな / 久保田万太郎
- おぼろとはかかる菜の花月夜かな / 久保田万太郎
- 菜の花の黄のひろごるにまかせけり / 久保田万太郎