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春の季語「春の夜(はるのよ)」の解説
春の夜は、花が匂う夜であり、朧(おぼろ)のかかる夜です。また、雨が降っても暖かく、ゆったりした人の心をさせる夜です。
春の季語「春の夜(はるのよ)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
夜半の春(よわのはる)
春の季語「春の夜(はるのよ)」を使った俳句一覧
- 春の夜の人参湯や吹いて飲む / 芥川龍之介
- 春の夜や小暗き風呂に沈み居る / 芥川龍之介
- 春の夜をはかなまねども旅の空 / 飯田蛇笏
- 春の夜やたゝみ馴れたる旅ごろも / 飯田蛇笏
- 春の夜や仏事したゝむ小商人 / 飯田蛇笏
- 春の夜の夢見て咲や帰花 / 加賀千代女
- 春の夜はたれか初瀬の堂籠 / 河合曾良
- 春の夜や寝れば恋しき観世音 / 川端茅舍
- 春の夜の秋より長し草の庵 / 川端茅舍
- 焼林檎余りに美味で春の夜で / 川端茅舍
- 春の夜のすこしもつれし話かな / 久保田万太郎
- 時計屋の時計春の夜どれがほんと / 久保田万太郎
- 春の夜の肩そびゆるや吉右衛門 / 久保田万太郎
- 春の夜や下げてまづしき灯一つ / 久保田万太郎
- 春の夜の道聞直しききなほし / 久保田万太郎
- 春の夜や背にまはりたる胃の痛み / 久保田万太郎
- 帰り来ぬ猫に春夜の灯を消さず / 久保より江
- 音立てて雨ふりいづる春夜かな / 久保田万太郎