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秋の季語「蜻蛉(とんぼ)」の解説
蜻蛉(トンボ)は、トンボ目に属している鬼やんま、塩辛蜻蛉などの昆虫の総称のことをいいます。腹部は円筒状で細長く、二対の透明な翅で飛びます。
秋の季語「蜻蛉(とんぼ)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
蜻蜓(やんま)/鬼やんま(おにやんま)/銀やんま(ぎんやんま)/ちゃん/渋ちゃん(しぶちゃん)/腰細やんま(こしぼそやんま)/黒やんま(くろやんま)/更紗やんま(さらさやんま)/青蜻蛉(あおとんぼ)/塩辛蜻蛉(しおからとんぼ)/塩屋蜻蛉(しおやとんぼ)/塩蜻蛉(しおとんぼ)/麦藁蜻蛉(むぎわらとんぼ)/麦蜻蛉(むぎとんぼ)/猩々蜻蛉(しょうじょうとんぼ)/虎斑蜻蛉(とらふとんぼ)/高嶺蜻蛉(たかねとんぼ)/こしあき蜻蛉(こしあきとんぼ)/胡黎(きやんま)/精霊蜻蛉(しょうろうとんぼ)/仏蜻蛉(ほとけとんぼ)/秋卒(あかえんば)/秋茜(あきあかね)/深山茜(みやまあかね)/眉立茜(まゆたてあかね)/のしめ/のしめ蜻蛉(のしめとんぼ)/八丁蜻蛉(はっちょうとんぼ)/蝶蜻蛉(ちょうとんぼ)/腹広蜻蛉(はらひろとんぼ)/昔蜻蛉(むかしとんぼ)/あきつ/えんば/えんま/とんぼう/蜻蛉釣(とんぼつり)
秋の季語「蜻蛉(とんぼ)」を使った俳句一覧
- 汲まんとする泉をうちて夕蜻蛉 / 飯田蛇笏
- 山霧に蜻蛉いつさりし干飯かな / 飯田蛇笏
- 蜻蛉や芋の外れの須磨の浪 / 飯田蛇笏
- 畠中の秋葉神社や蜻蛉とぶ / 飯田蛇笏
- 松にむれて田の面はとばぬ蜻蛉かな / 飯田蛇笏
- 夕凪や濱蜻蛉につつまれて / 臼田亞浪
- 児らゐねば窓に蜻蛉ねむらせつ / 臼田亞浪
- 蜻蛉に駒は煙を濃くしたり / 臼田亞浪
- 蜻蛉猛し茜濁れる風の空 / 臼田亞浪
- 蜻蛉追ふ子に坊主雲覗きけり / 臼田亞浪
- 干物の竿をせばめて蜻蛉哉 / 加賀千代女
- 水に出て水には入らぬ蜻蛉哉 / 加賀千代女
- から松は淋しき木なり赤蜻蛉 / 河東碧梧桐
- 赤坂も田舎になりて蜻蛉かな / 河東碧梧桐
- 虚空より戻りて黍の蜻蛉かな / 河東碧梧桐
- 雨に泊れば雨は晴れたる蜻蛉かな / 河東碧梧桐
- 待つ人に裾野にあへり夕蜻蛉 / 河東碧梧桐
- 舟遊ぶ飛騨古川や夕蜻蛉 / 河東碧梧桐
- 飛騨人の天領顔や飛ぶ蜻蛉 / 河東碧梧桐
- 干し残るゆふべの藻屑尾の白き蜻蛉のゆきぬ / 河東碧梧桐
- むれ立ちて穂の飛ぶ草や赤蜻蛉 / 河東碧梧桐
- 蜻蛉や線香干して鳥羽の里 / 河東碧梧桐
- 秋の空虎落の上を行く蜻蛉 / 河東碧梧桐
- 蜻蛉の百度参やあたご山 / 久保田兎園
- 墓原のまばゆく晴れし蜻蛉かな / 久保田万太郎
- 硝子戸に風ふきつのる蜻蛉かな / 久保田万太郎