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夏の季語「蕗(ふき)」の解説
蕗(フキ)は、雌雄異株のキク科フキ属の多年草のことをいいます。春の山菜として山野に生えるもので、多くの葉柄を地下茎から立てます。
夏の季語「蕗(ふき)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
蕗刈り(ふきかり)/秋田蕗(あきたふき)/蕗の広葉(ふきのひろば)/蕗の雨(ふきのあめ)/欵冬(かんどう)
夏の季語「蕗(ふき)」を使った俳句一覧
- 深山雨に蕗ふか/″\と泉かな / 飯田蛇笏
- 山里や木小屋の中を蕗の川 / 飯田蛇笏
- うかれ出つ蕗の薹もぐ朧月 / 池西言水
- 蕗の葉のひるがへりつゝ道涼し / 石橋辰之助
- 谷の日は蕗のまろ葉にせゝらぎに / 石橋辰之助
- 花桐のこぼれし蕗の広葉かな / 川端茅舍
- 座敷開きの日なりしよ蕗の甘き味 / 河東碧梧桐
- 清水ある道の人声の蕗 / 河東碧梧桐
- 鉱烟もほの匂ふ山や蕗の雨 / 河東碧梧桐
- 水ぐるまひかりやまずよ蕗の薹 / 木下夕爾
- 蕗の葉の日にあらがへる暑さかな / 久保田万太郎