連句




五・七・五の長句と七・七の短句とを連ねていくのが連句といわれる形式の文学で連歌を崩した内容のため、俳諧の連歌、あるいは俳諧という呼び名がついています。

俳諧とは滑稽という意味で、17世紀前半に連歌から別れ、隆盛を誇りましたが、元和年間(1680年前後)に薫風俳諧が確立されて俳諧が止揚されました。この後、俳諧の連歌の発句が独立し、俳句の形式が生まれました。

そのため、正岡子規の俳句革新運動の頃、連歌と俳諧の連歌、さらには俳諧の連歌と俳句とを区別する便利な言葉として、俳諧の連歌を連歌ならぬ連句と称する気風が生まれた、ということです。






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