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冬の季語「山茶花(さざんか)」の解説
山茶花は、白あるいは淡紅色の五弁の花が枝先に咲く日本固有のツバキ科の常緑小高木のことをいいます。濃紅・絞りや八重咲きなども、園芸種としてあります。
冬の季語「山茶花(さざんか)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
冬の季語「山茶花(さざんか)」を使った俳句一覧
- 山茶花や日南のものに杵埃り / 飯田蛇笏
- 山茶花の垣穂の渡し見晴れけり / 飯田蛇笏
- 山茶花や土気はなれて雪のいろ / 加賀千代女
- 暁の山茶花白し落がはら / 加舎白雄
- 山茶花にあるは霙の降る日かな / 河東碧梧桐
- 山茶花の花の田舎や納豆汁 / 河東碧梧桐
- 山茶花や謫居の跡の寺一字 / 河東碧梧桐
- 山茶花や供御ととのへし民哀れ / 河東碧梧桐
- 山茶花や先づ舂ける陶土見る / 河東碧梧桐
- 山茶花や授戒会名残斎に来て / 河東碧梧桐
- 山茶花が散る冬の地湿りの晴れ / 河東碧梧桐
- 山茶花や日南に氷る手水桶 / 河東碧梧桐
- 山茶花にあかつき闇のありにけり / 久保田万太郎
- 山茶花や古き障子の中硝子 / 久保田万太郎
- 山茶花やみぞれまじりし雨の中 / 久保田万太郎
- 山茶花のあはれうたへる軍歌かな / 久保田万太郎
- 山茶花の散りしく木の間くらきかな / 久保田万太郎