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春の季語「桑(くわ)」の解説
桑は、葉が蚕の餌になり、新しい芽が春に出て葉を早々と茂らせます。蚕を飼っている農家は、桑を摘み取るために春から秋の終りまで忙しくなります。
春の季語「桑(くわ)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
桑の芽(くわのめ)/桑畑(くわばたけ)
春の季語「桑(くわ)」を使った俳句一覧
- 桑巻いて昼顔咲かぬみどりかな / 飯田蛇笏
- 秋の星遠くしづみぬ桑畑 / 飯田蛇笏
- 十二月桑原になくすゞめかな / 飯田蛇笏
- 膳さきへかたむく桑や蚤の宿 / 飯田蛇笏
- とまりたる夜汽車の窓や桑にほふ / 石橋辰之助
- かよひ路の桑のにほひや朝曇 / 石橋辰之助
- 羽抜鶏山桑畑に来て追はる / 石橋辰之助
- 桑の葉のひかりにむかひ氷呑む / 石橋辰之助
- 山桑の花白ければ水応ふ / 臼田亞浪
- 簔笠に露けき宿の桑子哉 / 各務支考
- 実桑所望蛍見に来し午の雨に / 河東碧梧桐
- 蚕桑も拙なき里や菊枯るゝ / 河東碧梧桐
- 桑畑にけふの暑さのつのりつつ / 久保田万太郎
- 桑畑に夕澄む野菊憐みぬ / 久保田万太郎