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秋の季語「朝顔(あさがお)」の解説
朝顔は、夜明けに花が開いて昼には花がしぼむ、秋の訪れを知らせる花のことをいいます。日本人は、秋の訪れを朝顔の花に感じてきました。
秋の季語「朝顔(あさがお)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
牽牛花(けんぎゅうか)/西洋朝顔(せいようあさがお)/空色朝顔(そらいろあさがお)
秋の季語「朝顔(あさがお)」を使った俳句一覧
- 庖厨や鉢朝顔の実をむすぶ / 飯田蛇笏
- けふの日の朝顔の朝ながかれや / 臼田亞浪
- 朝顔のうつろひやすく灼け来けり / 臼田亞浪
- 朝顔の朝永きにも亡妻を憶ふ / 臼田亞浪
- 朝顔の籬外へ垂れて人ゆき次ぐ / 臼田亞浪
- 子らの朝顔咲けば楽しく時経ちぬ / 臼田亞浪
- 朝顔をつかみ蟷螂雨うかがふ / 臼田亞浪
- 新涼の朝顔竹をのぼり咲く / 臼田亞浪
- 妻あらばとぞもふ朝顔赤き咲く / 臼田亞浪
- ともからみして朝顔の雨に耐ふ / 臼田亞浪
- 嵐のあけ朝顔一つ咲き居たり / 尾崎放哉
- 父子で住んで言葉少なく朝顔が咲いて / 尾崎放哉
- 朝顔の白が咲きつづくわりなし / 尾崎放哉
- 朝顔は蜘蛛の糸にも咲にけり / 加賀千代女
- 朝顔やその日の事を早仕廻 / 加賀千代女
- 朝顔や宵から見ゆる花のかず / 加賀千代女
- 朝顔に夢中になりし法師かな / 川端茅舍
- 暴風雨きのう今日朝顔の土用かな / 久保田万太郎
- 朝顔や累ヶ淵の一とくさり / 久保田万太郎
- 朝顔をみにゆくみちの人通り / 久保田万太郎
- 朝顔をみていまかへる俥かな / 久保田万太郎
- 朝顔を平賀源内咲かせ候 / 久保田万太郎
- 朝顔やあはれ咲きたる濃紫 / 久保田万太郎
- 朝顔のあすのつぼみやいなびかり / 久保田万太郎