春の季語「残雪（ざんせつ）」を使った俳句一覧

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春の季語「残雪（ざんせつ）」の解説

残雪は、春になっても残っている雪です。残雪は、野山では山や木の陰に見られ、町中では日の当たらない建物の裏や庭の隅などに見られます。

春の季語「残雪（ざんせつ）」の子季語・関連季語・傍題・類語など

去年の雪（こぞのゆき）／残る雪（のこるゆき）／雪残る（ゆきのこる）／陰雪（かげゆき）

春の季語「残雪（ざんせつ）」を使った俳句一覧

• 残雪や墓をめぐれば竜の髯 ／ 芥川龍之介
• 残雪を噛んで草つむ山の子よ ／ 飯田蛇笏
• 残雪や中仙道の茶屋に谷 ／ 飯田蛇笏
• 残雪のぬれぼとけみえ人出みえ ／ 久保田万太郎
• 残雪にうもれてふるきみやこかな ／ 久保田万太郎

春の季語一覧

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2020.7.15

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