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春の季語「早春(そうしゅん)」の解説
早春は、立春間もないころで、春といってもまだ厳しい寒さの時季です。しかし、このころは山々の様子や川の流れなどに春の気配が感じられます。
春の季語「早春(そうしゅん)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
春早し(はるはやし)/春淡し(はるあわし)
春の季語「早春(そうしゅん)」を使った俳句一覧
- 早春の日のとろ/\と水瀬かな / 飯田蛇笏
- 早春や庵出る旅の二人づれ / 飯田蛇笏
- たゞに燃ゆ早春の火や山稼ぎ / 飯田蛇笏
- 早春の風邪や煎薬とつおひつ / 飯田蛇笏
- 早春の調度見かけぬ小窓越し / 飯田蛇笏