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秋の季語「蕎麦(そば)」の解説
蕎麦(ソバ)は、淡紅色あるいは白色の小花が茎先に総状に咲くタデ科ソバ属の一年草のことをいいます。蕎麦の白い花で高原一面がおおわれることもよくあります。
秋の季語「蕎麦(そば)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
秋の季語「蕎麦(そば)」を使った俳句一覧
- 蕎麦をうつ母に明うす榾火かな / 飯田蛇笏
- 足ることを知りてぞ我も蕎麦湯哉 / 大谷句仏
- 本降りになるや首途の蕎麦白き / 河東碧梧桐
- 蕎麦うつや月彷彿と靄の中 / 河東碧梧桐
- 豆を干す蕎麦を干す赤子よろよろと / 河東碧梧桐
- 蕎麦白き道すがらなり観音寺 / 河東碧梧桐
- 蕎麦湯する背ろの音は鼠かな / 河東碧梧桐
- 深大寺蕎麦の日ざかりありにけり / 久保田万太郎
- 六月や椎茸煮出汁の御嶽蕎麦 / 久保田万太郎
- 蕎麦啜る矢車の音落つる下 / 久保田万太郎
- 薫風やすこしのびたる蕎麦啜り / 久保田万太郎
- 蕎麦よりも湯葉の香のまづ秋の雨 / 久保田万太郎
- 秋風や秩父名物太郎蕎麦 / 久保田万太郎
- 震災忌向きあうて蕎麦啜りけり / 久保田万太郎