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秋の季語「夜学（やがく）」の解説
夜学は、いろいろな職業や年代の人が、夕刻から集まって学習する定時制の高等学校、大学などのことをいいます。あるいは、一人で夜に学問に励むこともいいます。
秋の季語「夜学（やがく）」の子季語・関連季語・傍題・類語など
夜学子（やがくし）／夜学生（やがくせい）／夜学校（やがっこう）／夜間学校（やかんがっこう）／夜習（よならい）
秋の季語「夜学（やがく）」を使った俳句一覧
- うばたまの夜学の窓をあけし儘 ／ 飯田蛇笏
- 山がつに雲水まじる夜学かな ／ 飯田蛇笏
- 大峰の月に帰るや夜学人 ／ 飯田蛇笏
- 埋火や夜学にあぶる掌 ／ 加舎白雄
- 今戸橋わたりてかよふ夜学かな ／ 久保田万太郎
- すゝき折りもちて夜学のもどりかな ／ 久保田万太郎
