- 奉公にある子を思ふ寝酒かな
- 行年や夕日の中の神田川
- 寒木瓜や外は月夜ときくばかり
- 蝋梅のつやを映しぬ薄氷
- 春雷にさし汐早き干潟かな
- 雪の果山の日あたる障子かな
- 其角忌や燕出そめし芝の浦
- 伽羅蕗を煮返す妻や今日も雨
- 蒸鮓にたてゝ寒さや膳の脚
- 寒取やものを映さぬ桶の水
- 打ちつゞく絶えざる門や鳥総松
- 仲見世や初観音の雪の傘
- 袖摺りて鼻の行方や福笑ひ
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