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夏の季語「筍(たけのこ)」の解説
筍(たけのこ)は、新しい竹の芽のことをいいます。土の中から出てきて、非常に速く伸びて若い竹になります。料理法としては、筍飯や煮物などいろいろあります。
夏の季語「筍(たけのこ)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
孟宗竹の子(もうそうちくのこ)/淡竹の子(はちくのこ)/苦竹の子(まだけのこ)/のこめし/たこうな/たかんな
夏の季語「筍(たけのこ)」を使った俳句一覧
- 雲ふかき筍黴雨《タケノコツユ》の後架かな / 飯田蛇笏
- 筍に嵯峨の山辺は曇りけり / 臼田亞浪
- 眼の前筍が出てゐる下駄をなほして居る / 尾崎放哉
- 藪の中わたしだちの道の筍 / 尾崎放哉
- 御嶽裏道筍藪の岩真白 / 河東碧梧桐
- ありたけのきのふからの筍をむぐに交れり / 河東碧梧桐
- 通りぬけをする夜の人声の筍時分 / 河東碧梧桐
- 筍をむくなり朝日さすなかに / 久保田万太郎