作品集下村槐太の俳句 2020年7月11日 2021年3月20日俳句の作り方 FacebookTwitterはてブLINEPocketFeedly 女人咳きわれ咳つれてゆかりなし心中に師なく弟子なくかすみけり早乙女や茅花のわたをふきもどる死にたれば人来て大根煮きはじむ夜の霜いくとせ蕎麦をすすらざる路地の露滂沱たる日も仕事なし蛇の衣水美しく流れよと雁わたり幽霊の絵を掛けながす無職日々枯園に美術館ありき河べりに自転車の空北斎忌冬の槇音楽ひつかかりたゆたふ仏手柑放てる天つひかり盈つ下村槐太 プロフィール下村 槐太(しもむら かいた、1910年3月10日 - 1966年12月25日) FacebookTwitterはてブLINEPocketFeedly
ワンランク上の俳句百科 新ハイクロペディア あり 蟻【ワンランク上の俳句百科 新ハイクロペディア/蜂谷一人】蟻強しこゑもことばも持たぬゆゑ 髙柳克弘 夏の一日、蟻の列を観察したことはないでしょうか。黙々と移動し続け、倦む事を知らない働きぶりに畏敬...
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キゴサーチ(冬) くきのいし「茎の石(冬)生活」【最近の句集から選ぶ歳時記「キゴサーチ」/蜂谷一人】天上の人の愛でたる茎の石 西村麒麟「鴨(2017)文學の森」 茎の石は茎漬けの漬物石のこと。天上の人が愛でるとは、どういうことでしょう...