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春の季語「目刺(めざし)」の解説
目刺(めざし)は、小型の片口鰯や真鰯を五匹程度、藁や竹串などに通して乾燥したものです。目刺(めざし)は目に竹串を刺したもので、頬刺(ほおざし)は鰓に竹串を刺したものです。
春の季語「目刺(めざし)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
目刺鰯(めざしいわし)/頬刺(ほおざし)/ほざし/ほおどし
春の季語「目刺(めざし)」を使った俳句一覧
- 一聯の目刺に瓦斯の炎かな / 川端茅舍
- 常不軽菩薩目刺を焼きにけり / 川端茅舍
- 殺生の目刺の藁を抜きにけり / 川端茅舍
- 草庵の足らず事足る目刺かな / 川端茅舍
- 世捨人目刺焼く瓦斯ひねりたる / 川端茅舍