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春の季語「雪解(ゆきどけ)」の解説
雪解けは、雪が春になって解けることです。雪は春の雨や春の日差しによっても解けますが、北風の代わりに吹く東風がさらに雪解を促します。
春の季語「雪解(ゆきどけ)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
雪消(ゆきげ)/雪解くる(ゆきとくる)/雪解道(ゆきげみち)/雪消水(ゆきげみず)/雪解川(ゆきげがわ)/雪解畠(ゆきげはたけ)/雪解風(ゆきげかぜ)/雪解雫(ゆきげしずく)/雪滴(ゆきしずく)
春の季語「雪解(ゆきどけ)」を使った俳句一覧
- 切株や雪解けしたる猿茸 / 飯田蛇笏
- かたまりて木花黄にさくや雪解水 / 芥川龍之介
- からたちの雪解ぐもりに佇つ婢かな / 飯田蛇笏
- 扇山むら雲すぐる雪解かな / 飯田蛇笏
- 雪解して大和山々日和かな / 飯田蛇笏
- 月の戸に山風めぐる雪解かな / 飯田蛇笏
- 大硯をひかへし宿の雪解かな / 飯田蛇笏
- ほど遠く深山風きく雪解かな / 飯田蛇笏
- くだかけの鳴きつぐ庵の雪解かな / 飯田蛇笏
- 月褒めて雪解渡しや二三人 / 飯田蛇笏
- 山くぼの朴一と叢や雪解月 / 飯田蛇笏
- 雪解や機の窓なる湖水不二 / 飯田蛇笏
- 牧牛に雪解のながれいくすじも / 石橋辰之助
- 落葉松に雪解の水のせゝらげる / 石橋辰之助
- 山ずそ親しく雪解水流れそめたり / 尾崎放哉
- 雪解水書架の上より流れけり / 河東碧梧桐
- 一番の渡り漁師や雪解風 / 河東碧梧桐
- 磯山の日うらゝかな雪解かな / 河東碧梧桐
- 雲一つなくてまばゆき雪解かな / 久保田万太郎