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春の季語「立春（りっしゅん）」の解説
立春は、節分の次の日の二月四日ころで、二十四節気の初めの節気です。まだ寒さは厳しいですが、梅の花も温かくなるにつれてほころんできます。
春の季語「立春（りっしゅん）」の子季語・関連季語・傍題・類語など
春立つ（はるたつ）／春来る（はるくる）／春さる（はるさる）／立春大吉（りっしゅんだいきち）
春の季語「立春（りっしゅん）」を使った俳句一覧
- 立春の馬嘶くもよし雨中の陽 ／ 飯田蛇笏
- 立春や耕人になく廬の犢 ／ 飯田蛇笏
- 立春や朴にそゝぎて大雨やむ ／ 飯田蛇笏
- 立春や梵鐘へ貼る札の数 ／ 飯田蛇笏
- 立春の朝霧しづる枯枝かな ／ 臼田亞浪
- 立春の雪白無垢の藁家かな ／ 川端茅舍