作品集岩谷山梔子の俳句 2021年2月28日 2021年3月20日俳句の作り方 FacebookTwitterはてブLINEPocketFeedly はるの山いくつこゆれば都哉狂体のあと方もなし更衣囀や松杉ふかき山つゞき涛音も千鳥の声も闇の底返り咲いて萎み残れるもあはれ也ささ鳴や山ざきからは連れもあり寒雁の声岬風に消えにけり岩谷山梔子 プロフィール岩谷 山梔子(いわや くちなし、1883年(明治16年)1月30日 - 1944年(昭和19年)1月4日) FacebookTwitterはてブLINEPocketFeedly
キゴサーチ(夏) ろうおう「老鶯(夏)動物」【最近の句集から選ぶ歳時記「キゴサーチ」/蜂谷一人】老鶯の思ふが儘に吾動く 生駒大祐「水界園丁(2019)港の人」 夏鶯が鳴いています。別の場所に行くと、また鳴いている。また別の場所でも。実...
キゴサーチ(夏) かみなり「雷(夏)天文」【最近の句集から選ぶ歳時記「キゴサーチ」/蜂谷一人】追悼のラヂオ番組遠き雷 小島一慶「入り口のやうに出口のやうに(2019)ふらんす堂」 永六輔さん逝く、という前書きのある句。遠雷とラヂ...
新年の季語 新年の季語「切山椒(きりざんしょう)」を使った俳句一覧新年の季語「切山椒(きりざんしょう)」の解説 切山椒(きりザンショウ)は、ふつう白と薄紅で作る餅菓子の一種のことをいいます。砂糖をしん粉に加...
超初心者向け俳句百科ハイクロペディア はいくのつくりかた・俳句の作り方【超初心者向け俳句百科ハイクロペディア/蜂谷一人】もしも、俳句の宿題が出たらどうしますか。慌てずにすむように、簡単に一句作る方法を伝授しておきましょう。まず、四音の時候の季語をみつけます。歳...