安斎桜磈子の俳句




  • 百年たれか生きん音頭なとれ踊れをどれ
  • われ酔ひ子らの見る布団に臥すべき
  • 梟に似て黙す一家昼をあり
  • 二少女さびしくてむかご拾ふ事をやめ
  • 冬至とある家の黒い牛冬至白いにはとり
  • 心親しむも言はず別れの夜長寝る
  • うそ寒や夜更寝余る病み上り

安斎桜磈子 プロフィール

安斎 桜磈子(あんざい おうかいし、1886年(明治19年)2月7日 - 1953年(昭和28年)12月12日)






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