夏の季語「玉虫（たまむし）」を使った俳句一覧

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夏の季語「玉虫（たまむし）」の解説

玉虫（タマムシ）は、三センチから四センチの体長の紡錘形の甲虫目タマムシ科の甲虫のことをいいます。美しい金緑色で、紅紫色のあでやかな筋が背中に二本あります。

夏の季語「玉虫（たまむし）」の子季語・関連季語・傍題・類語など

吉丁虫（きっちょうむし）／金花虫（たまむし）／黒玉虫（くろたまむし）／青玉虫（あおたまむし）／姥玉虫（うばたまむし）

夏の季語「玉虫（たまむし）」を使った俳句一覧

• 口紅の玉虫いろに残暑かな ／ 飯田蛇笏
  
• 玉虫の死にからびたる冬畳 ／ 飯田蛇笏
• 展墓日暑し玉虫袖をあゆむかな ／ 飯田蛇笏
• 墓松に玉虫とるや秋近く ／ 飯田蛇笏
  
• 玉虫は掃捨る師の掟かな ／ 池西言水

夏の季語一覧

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2020.7.23

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