俳句キーワード:タ行




目次

俳句 タ

<上・た>

たいくつな
だいじょうぶ
ダイヤより
たい焼きを
たうたうと
たくさんの
たこ上げの
ダジャレ言う
ただいまと
たたずめば
ただ少し
たつぷりと
たてまつる
だぶだぶと
たまごやき
たまさかに
たましいの
ためらいを
ため息で
たゆたひて
タワシ似の
ダンゴムシ
だんごむし
ダンス部に
たんたんと
だんだんと
たんねんに
たんぽぽが
たんぽぽに
たんぽぽの
たんぽぽは
煙草屋の
黄昏や
確かなる
楽しそう
建て増して
建替えし
高きより
高き山
高々と
高波や
種袋
畳這ふ
畳目を
食べごろの
食べ放題
尋ね行く
絶間なき
束ね持ち
他所行きも
太古より
太陽と
太陽に
太陽を
駄菓子屋で
駄々っ子の
対岸の
退屈で
退屈の
退場しても
退職の
退職後
代々の
代役の
台風が
台風で
台風に
大家族
大学が
大学を
大学生
大吉で
大吉を
大好きな
大根と
大根畑
大志あり
大自然
大南瓜
大病に
大仏に
大仏を
大木の
大輪の
大佛や
第一子
鷹鳩と
卓上に
託生の
凧あげに
谷越しに
谷々の
誰も書く
誰待つと
誰彼を
丹沢の
単語帳
炭酸の
団欒の
男子校
竹とんぼ
田じまいの
倒れ樹の
宝くじ
宝船
卵焼き
立ち止まり
立ち出でて
立ち読みの
立のぼる
溜息と
旅にいて
旅に在る
旅の日を
旅人を
旅痩を
旅枕
旅戻り
旅立ちが
旅立の
高空の

<中・た>

タオルのような
たおれるように
たがひに高き
たくさんすすきが
たぐりたぐるや
だけで予定を
だけど背後に
たたずむほどに
たたへし朝の
ただよひくるや
ただ深々と
たちまち雨の
たとえるならば
たとえるならば
たどっていったら
たのしむごとく
タバコに豆まく
たばこをやめた
たびに出かける
だぶりだぶりと
たまたま浮くは
たまった時間が
だまって聞いてる
たまる夜雨や
ためにサンタを
たやすく抜けて
ダルマは両目
だれも止らぬ
だんご消失
ダンスを踏んだ
だんだんねむく
たんぽぽみたい
煙草くはへて
黄昏をふむ
確かに生きて
楽しい後の
楽しくはねる
玉の緒つなぐ
高い山から
高う流れて
高きに居りぬ
高きよりみる
高き低きや
高くて遠い
高く干したる
高く流れて
高荷が触れし
高浪越ゆる
試しに一発
出した厚さに
出してやりたる
丈にあまりて
丈初々し
畳の上の
食べるか迷う
薪の上や
垂り葉とどける
垂れ下る手の
絶えず人立つ
絶えず石打つ
束ねあげたる
束ねし髪や
足りない私は
他人行儀な
太鼓の音で
太宰もカントも
楕円に込める
体内時計
台所の水
大の字作った
大河の濁る
大気にふるる
大魚動かず
大群一樹を
大黒柱
大黒柱に
大根のよう
大根笑い
大根抜けて
大将軍の
大地の拍手
大地動かす
大日輪の
大仏拝む
大木倒す
第2ボタンは
蛸がい出す
叩いてゐるや
叩いて季語が
叩けば落ちて
谷に響くや
谷へなだるる
誰かと思えば
誰が絵の具で
誰が折り捨てし
誰にも言えずに
誰もがなれる
誰も知らざる
誰やらが来て
男子三人
田ごとの畦の
田の闇深し
田んぼの色を
田んぼ白鳥
田畑と夕陽と
倒るる如く
倒れかかりし
闘い抜いた
闘ふごとく
便りはりんごに
頼まれてゐる
頼まれゐるや
頼れるものは
立ち去る人の
立ち上りたる
立つて取り来し
立てる間の
橙色を
襷つないで
逞しくなる

<下・た>

たからさがし
たけなはに
だし香る
たそがるる
たたむ春
ただよへる
たたら踏む
ただ一輪
ただ消ゆる
たちいづる
たちいでて
たちのぼる
たてまつる
たのみとす
たばこ店
だまり居る
ためておく
たるみかな
ダンスする
タンポポよ
楽しいな
楽しみに
玉のごと
高さにて
高らかに
高々と
高足駄
種をまく
種物屋
丈高し
食べてるの?
食べながら
食べに行く
食ベる昼
垂れそむる
束ねたる
束ね髪
足してやる
太公望
太陽さん
太陽と
打席立つ
体操着
台所
大の字に
大家族
大銀河
大傾斜
大都会
大般若
大不況
大旅行
第一区
第一歩
滝生まる
卓球部
啄木忌
凧の糸
達磨市
谷のさま
谷向ひ
谷明り
単語帳
炭酸水
誕生日
誕生日
壇の下
竹トンボ
竹明かり
竹林
田へ傾ぎ
田植えかな
田圃道
倒れるの
宝くじ
宝物
抱かせけり
抱かれいる
抱きしめる
抱き締める
抱くごとく
頼もしい
立ち去れば
立ち止まる
立っている
立つのだろう
立寄れば
立並び
立話
旅したい
旅づかれ
旅の妻
旅の夜を
旅ゆけり
旅をする
旅衣
旅鞄
旅土産
旅日記
嶽一つ

俳句 チ

<上・ち>

Tシャツの
ちちろ鳴く
ちぢんでく
チャルメラの
チューリップ
ちょきん箱
チョコレート
ちよろちよろと
ちらちらと
ちらつくや
ちりちりて
牛乳しぼる
近道を
散りそめて
手斧を
縮んだ背
小さい手
小さい秋
小さきは
小さき手の
地にまろき
地に影の
地に近き
地の涯の
地の湿り
地の底に
地下街へ
地球から
地球ぎの
地球儀の
地図のなき
地図の海
遅刻した
遅刻より
築100年
茶の緑
茶柱に
茶摘歌
茶畑も
着火した
着色料
中央線
中年の
朝刊に
長男と
頂上で
頂上に
沈黙が
沈黙を
珍プレー
鎮魂の
乳のみ子に
父いつも
父とある
父といる
父となる
父と子の
父の手は
父の背に
父の腕
父帰る
父親の
父母に
蝶の空

<中・ち>

Tシャツ私の
ちぎつて落す
ちぎり絵真似る
ちぎれちぎれに
ちぎれば香る
チョークの音や
ちょっと切ない
ちよろちよろさせて
チラシを見ては
ちらりちらりと
ちらりと光り
ちりぢりに行く
ちりんちりんと
近くに水仙
近く感じた
近く見せたる
近づいてみる
近づいて来る
近みちとりぬ
契交して
散ってくるのを
縮めた君と
小さい石にも
小さい足音
小さき花や
小さき胸や
小さき手袋
小さき息継ぎ
小さき庭に
小さくなりし
小さく思えた
小さく実る
小さなこぶしは
小さな母が
小さな溜息
知恵比べする
地にひそむもの
地を動かして
地球が回る
地球が裂ける
地球で出会えて
地球にいない
地球の叫び
地球の隅を
地球の青さ
地球の表面
地球の様子
地球を二つに
地球丸いか
地上の川と
茶柱一本
茶柱立てる
中也の詩集
挑戦すると
蝶のように
頂点に立つ
提灯暗き
父に追われて
父に抱かるる
父のかわりに
父のひたいに
父は娘に
父へ顔向け
父限定で
父親の株
力いっぱい
力をかりて
力一杯
ちひさなお空
乳色空に

<下・ち>

チアガール
ちぢこまる
チャイム鳴る
チョコレート
ちょっとちがう
ちらばれる
ちりゐたる
近いかも
近かりし
近づけぬ
血がかいだ
血が騒ぐ
血筋かな
散りぢりに
散りゆくを
散り残る
散る下に
縮めてく
小さい手
小さくす
小さな鶴
千歳川
知恵袋
地にとどく
地にとまる
地に低き
地に敷ける
地のほてり
地下にあり
地下工事
地球だけ
地球だよ
地球人
地声出す
地蔵尊
地平晴れ
蓄音機
茶がうまい
茶を淹れる
茶碗蒸し
中学生
中年期
蝶がいる
蝶が舞う
超音波
父がいる
父と母
父にあう
父にのみ
父の鎌
父の指
父の杖
父の背に
父の部屋
父も来る
父淡し
父老いぬ
力もつ
鏤ばめし

俳句 ツ

<上・つ>

づかづかと
つかれた日
つきづきし
つくえには
つくしんぼ
つくづくと
つつましく
つねつねは
ツバメの子
つばめの子
つばめ来て
つぶやけば
つめ磨き
つやつやと
つややかに
つらつらと
つららがね
つらら取り
燕の巣
燕来て
詰襟の
強東風に
繋がれし
繋がれて
月の下
月を見る
月々の
月見草
月光を
妻と子と
妻の笑み
妻在らず
作るほどに
次ぎ次ぎに
銃音の
積もる雪
束の間の
追憶は
通知表
通夜の人
漬物に
辻に来て
蔦の葉が
吊り革を
釣やめて
釣人の
鶴渡る
土からの
土まみれ
土塊の
土寄せの
土入れし
躓いた
躓いて
月の空

<中・つ>

ついて来る子に
つかのま鳴いて
つかの間ながら
つぎつぎそまる
つぎつぎ屋号
つぎは早口だよ
つきまとはれぬ
つくねんとして
つくひまもない
つくる轆轤や
つづく階段
つつみてひかる
つながっている
つなぎたる手を
つなぎ合わせて
つのれば遠き
つぶした靴を
つぶやいてゐる
つめの間も
つや美しき
つらなり溜る
黄楊の小櫛の
貫いている
机に更けて
机の上の
強い男を
強くにぎって
君と見た夢
月が行く先
月のブランコ
月はウサギが
月をすすきで
月見がしたくて
妻と娘は
妻にまかせて
妻の色から
妻の立ちたり
妻をたよりや
妻を待たせて
妻逆へば
作ってみようと
使いきろうと
使い切ってる
使える範囲に
使が来たり
使ってないよ
次の駅まで
次々降りゆく
次々飛ぶや
尽き果てにけり
積もる想いを
積る話しの
続く足跡
築地市場に
通行止めの
掴んでわが子
辻の地蔵の
綴った白い
椿の花も
釣糸の影
伝えた後は
伝ひ逃げたる
土となりゆく
土にくひ入る
土にこぼれし
土に座るや
土に色濃き
土に明るし
土の感触
土の香襲ふ
土の匂ひや
突きはづされし
包む新聞
冷たき笑みを
月なき空の

<下・つ>

ついてくる
ついて行く
つぎつぎに
つくしの子
つくしんぼ
つくるかな
つくるだけ
つくろはず
つけたのか
つつみこむ
つながれて
つなぎおり
つむりける
つらい坂
ツララの歯
つれてくる
貫ける
机掛
詰めこんで
継ぎ目なき
月さわる
月の檻
月をみる
月明し
告げた花
告げる村
妻となり
妻へ文
妻を呼び
妻を恋ふ
妻強し
妻綺麗
作られた
作りたい
作り声
作り眉
使い切る
杖の音
杖の役
積まれゆく
通学路
通行中
通知表
掴めない
壷に活け
吊し柿
摘みながら
伝えたい
土筆坊
突っ走る
梅雨便り
疲れたり
疲れをり
捕まえに
冷たさよ
連れ戻る
露が散り
露の玉

俳句 テ

<上・て>

でがらしの
テキストの
デジカメで
てのひらに
デパートの
てらてらと
てんとう虫
手から手に
手すさびに
手ならしの
手なれたる
手に握る
手のひらに
手の窪に
手の届く
手の平に
手ぶくろの
手ぶくろを
手みやげに
手をかけて
手をつなぎ
手をつなぐ
手を繋ぐ
手を打てば
手元暗く
手習の
手拭の
手拭地
手袋に
手袋を
手締めする
手枕に
出かせぎの
出る度に
出不精の
出来るなら
掌に
照り初むる
照り曇る
低音の
定期券
弟子連れて
哲学を
天からの
天と地と
天の川
天までも
天井に
天井の
天気図に
天高し
天国の
天主の灯
天地を
天道虫
点滴に
点滴の
点々と
伝道の
殿上の
殿堂の
電車乗り
電線に
電灯が
低空で
天空に
天暗し
天体は
天高し
天と地の
天の馬
天のかけら
天の空

<中・て>

テストの点数
てつぺんの影
テニスボールの
てるてる坊主に
テレビ相手に
てんとう虫と
てんとう虫の
寺に集まる
寺のやうなる
手があたたかいと
手くらがりなる
手でおさえたら
手で押えたくなる
手と手を繋いで
手にした雪を
手に這ひ移る
手に夕刊を
手のあと白し
手のぬくもりを
手の平の上の
手もとに宵の
手をかざしつつ
手を拡げたる
手を休めたら
手を振り最後の
手塩にかける
手紙残して
手書きに映る
手足がわいわい
手伝うよりも
手拍子勝る
出て行くときの
出て行く船や
出られなくなる
出渋る旅の
照りつけられて
照り返す陽や
定形文で
敵の如くに
徹すパセリの
天から落ちる
天の岩戸よ
天へ天へと
天を仰いで
天使のはしご
天然えん筆
転々として
電気の雫
電球五個を
電柱の影
電話が恋しい
天使の空を
天に沈みて
天に匂ひて
天を翔れば
天体旅行
天地砕くる
天地創生
天に立つころ
天に向かつて
天にも地にも
天の一角
天の王国
天の微光に
天のほとりを
天を焦がすぞ

<下・て>

ティータイム
でかくなる
できあがり
できている
できるかな
できるまで
てくてくと
テストあり
でゆの谷
テレビ見る
テレビ塔
寺の屋根
寺を出る
手がでるか
手が届く
手ですくい
手と頭
手にラムネ
手に応ふ
手に秘める
手の平に
手もブルル
手をあたふ
手を広げ
手紙かく
手袋へ
手伝って
手内職
出かけたい
出ていたよ
出てくるね
出入口
掌にすくふ
丁寧語
停留所
定期券
定期便
敵多し
鉄を打つ
天に立つ
天井を
天使かな
天満宮
転職す
電車ゆく
電線に
電話口
電話受く

俳句 ト

<上・と>

『どうしたの?』
とうとうと
どか雪の
ときめきの
とこしへに
どこまでも
ところどころ
トタン屋根
どっかりと
どっちかな
とっぷりと
トテトテと
どてら着て
とどけたい
トナカイの
どの道を
どの風も
とぶ雲の
とぼとぼと
どやどやと
ドラゴンの
トランクに
とりあえず
ドレミファの
とろとろと
どんぐりが
どんぐりの
どんぐりは
トンネルの
トンネルを
とんぼうや
とんぼ見て
どんよりと
遠い空
遠き世の
遠き日の
遠き岬に
遠花火
遠会釈
遠浅や
遠目にも
何処見ても
嫁がせて
嫁ぎ行く
嫁ぐてふ
戸の外に
戸を操れば
戸を叩く
戸口より
時計草
時計台
時流れ
十日市
床の間に
図書館の
図書室の
団栗の
泥深く
渡月橋
登校中
途中より
土間に敷く
土間の燈を
冬至でも
冬眠の
東京の
灯さずに
燈台の
燈台の
当然の
当代の
等高線
透明の
闘志とは
動物園
同窓会
童顔の
道具屋に
道場や
特急は
独身を
鳶舞へり
年とらぬ
年の瀬に
年の暮
年越しの
年男
年明けが
飛びはねた
飛ぶ鳥の
飛んで居る
父さんの
問ひやりて
友達の
溶けてゆく
隣から
隣なき

<中・と>

ドイツの水で
どういうものか
どうのこうのと
とおくで光って
とがった口が
とぎれとぎれや
とけこむ僕は
とけて生れし
とげより痛い
どこかあなたに
どこか寂しき
どこか心の
どこまでも追ひ
どこまで走る
どこやらくらき
ところところに
ところどころに
どすんという音
どちらがおんぶ
どっちがすきか
どっちの頭も
とって味わう
どつと起りし
とてもにぎやか
とても大きく
とどけて帰る
どどと沈めぬ
とどろきざまに
とどろくものは
となりのつくしと
となりの電車が
どのスイッチを
とび上りたる
とまらんとする
とまり吹かるる
とまると思ひ
とめどもなうて
ともに飛ばした
とりかこまれて
とりもどしたる
どろどろと鳴る
ドングリ集めて
とんでゆきたる
とんぼと空へ
トンボ一匹
遠い空見て
遠い時間の
遠い町から
遠きひびきや
遠く去りけり
遠めかしたる
解いた昔の
解けたらセミが
共に流れる
時を刻まぬ
時計が亀に
時計もさけぶ
図書室ほのかに
尖りて赤き
鳥になるまで
鳥のすがたが
殿様飛蝗
途方に暮れて
努力二文字
土間に来てゐる
土間の響や
土間の広さよ
土間の面てや
土間を濡らして
土手の遠きよ
土手行く人を
土提の長さよ
怒涛のやうな
唐黍高く
東京タワー
東北東を
灯せば外へ
灯りまぶしい
灯を消して
動物園や
動物達を
道路煮立てる
読書に蟻が
届かぬ想い
届く光と
曇天の道
扉が開いて
飛びつく君は
飛びつづけゐる
飛び飛びゆくや
飛び立つぼくらの
飛び立つ水面に
閉じ込められた
捕らぬ狸の
捕る手が痛い
問うて来そうな
友とながめる
友の背に立つ
友の背中に
溶けて帰った
溶け込む様な
隣に君が
隣の灯ある
隣屋敷や
蜻蛉にしーっと
遠夜の空に

<下・と>

ドアの音
ドアの風
どう映る
とおってる
とく出づる
とけやすく
とこが好き
どこか似て
どこまでも
どこ行くの
どぜう汁
とっちゃうよ
となりの子
とびめぐる
とび消えし
とぶばかり
トマト買ふ
とまりゐぬ
ともってる
ともる時
とりのこえ
とろとろに
どろ遊び
とわ言わず
とんでくる
遠い夏
遠きひと
遠く歩す
遠ざかる
遠ざける
遠回り
遠出する
遠筑波
解き放つ
止めたまへ
止めてくれ
時うつる
時なしに
時計巻く
時計見る
時計台
時早し
取りに行く
十日ごろ
尖りけり
鳥になる
鳥のよう
通り雨
通り去る
通り抜け
点し行く
登校す
途中下車
都会人
土間匂ふ
土着者
冬眠中
塔高し
灯りたる
同級生
堂の縁
堂の下
峠かな
得意わざ
届くかな
届けられ
鈍行車
年の暮
年暮れり
扉あく
飛ばしてる
飛びあへり
飛びこんだ
飛ぶもあり
飛べるのみ
飛んでいく
飛んでいる
閉しけり
閉じたまま
閉し住む
捕られけり
問いかける
問う息子
友となる
友の顔
隣まで






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