目次
夏の俳句自動作成
夏の俳句自動作成(上の句)
夏の俳句自動作成(中の句)
夏の俳句自動作成(下の句)
夏の季語「夏の山(なつのやま)」の解説
夏の山は、緑におおわれた夏の青々とした山のことをいいます。新緑の山、青葉の山、梅雨の山、盛夏の山など、次々と夏の山は変化します。
夏の季語「夏の山(なつのやま)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
夏山(なつやま)/夏嶺(なつね)/青峯(あおね)/青き嶺(あおきみね)/夏山路(なつやまじ)/夏山家(なつやまが)/五月山(さつきやま)
夏の季語「夏の山(なつのやま)」を使った俳句一覧
- 倒れ木も多し百合咲く夏の山 / 河東碧梧桐
- たたかいはおわりぬしんと夏の山 / 栗林一石路
- 夏山や常山木《クサギ》の揚羽鴉ほど / 飯田蛇笏
- 夏山の葛風たゆる時のあり / 飯田蛇笏
- 夏山や風雨に越ゆる身の一つ / 飯田蛇笏
- 夏山や又大川にめぐりあふ / 飯田蛇笏
- 顔よせてみる夏山のあざみかな / 飯田蛇笏
- 泳ぎ子に夏山の雪夕澄めり / 石橋辰之助
- 夏山の地図古り母も老ひたまふ / 石橋辰之助
- 母のまへ夏山恋ふるつぶやきを / 石橋辰之助
- 夏山は馴れし我なりゆかしめよ / 石橋辰之助
- 夕餉すみ夏山のさま母は問ひぬ / 石橋辰之助
- 夏山の安きを言ひつ夜の更けぬ / 石橋辰之助
- 夏山に母のうれひは断ちがたく / 石橋辰之助
- もの言はずわれ夏山の書を瞶む / 石橋辰之助
- 夏山のかの月光をおもひ更けぬ / 石橋辰之助
- 夏山に母にぞかよふわがこころ / 石橋辰之助
- 夏山や雲井をほそる鷹の影 / 各務支考
- 昼顔や夏山伏の峯づたひ / 各務支考
- 水晶山の岩あらは夏野夏山に / 河東碧梧桐