秋の季語「添水（そうず）」を使った俳句一覧

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秋の季語「添水（そうず）」の解説

添水（そうず）は、水を竹筒に引き込んで、この水の重みで、石などを傾いた竹が叩いて音が出るような装置のことをいいます。現在は、音を楽しむために庭園などに添水を設けています。

秋の季語「添水（そうず）」の子季語・関連季語・傍題・類語など

僧都（そうず）／ばったんこ／ばった／山田の僧都（やまどのそうず）／唐臼（からうす）／兎鼓（うさぎつづみ）

秋の季語「添水（そうず）」を使った俳句一覧

• 風雨やむ寺山うらの添水かな ／ 飯田蛇笏
• ぎいと鳴る三つの添水の遅速かな ／ 河東碧梧桐
• 寺の床人の踏むよに添水 ／ 河東碧梧桐
• 温泉の里の捨湯も落て添水かな ／ 河東碧梧桐

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2020.9.4

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