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春の季語「長閑(のどか)」の解説
長閑(のどか)は、のんびりとした春の日の様子をいいます。春は日も長くなって、緩やかに時間も過ぎるように感じます。
春の季語「長閑(のどか)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
のどけさ(のどけさ)/のどけし(のどけし)/のどやか(のどやか)/のどらか(のどらか)/のどろか(のどろか)/駘蕩(たいとう)
春の季語「長閑(のどか)」を使った俳句一覧
- 長閑なる水暮れて湖中灯ともれる / 河東碧梧桐
- 土竜穴納屋に明きしも長閑なり / 河東碧梧桐
- 浮草に根が生えかねし長閑かな / 久保田万太郎
- 長閑なるものに又なき命かな / 久保田万太郎
- 仁王門長閑に人を通しをり / 久保田万太郎