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春の季語「春暁(しゅんぎょう)」の解説
春暁は、春の夜明けです。暁は厳密には日の出前の未明で、夜明けの気配はありますが、まだあたりは薄暗いものです。
春の季語「春暁(しゅんぎょう)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
春の暁(はるのあかつき)/春の曙(はるのあけぼの)/春曙(しゅんしょ)/春の夜明(はるのよあけ)/春の朝明(はるのあさけ)
春の季語「春暁(しゅんぎょう)」を使った俳句一覧
- 春暁の船にだにある枕かな / 飯田蛇笏
- 春暁や花圃ぬけてゆく水貰ひ / 飯田蛇笏
- 春暁の湖に皿洗ふ厨かな / 飯田蛇笏
- 春暁の我が吐くものの光り澄む / 石橋秀野
- 浅間ゆ富士へ春暁の流れ雲 / 臼田亞浪
- 春暁や綺麗に掃きし椿の根 / 川端茅舍
- 春暁や先づ釈迦牟尼に茶湯して / 川端茅舍
- 春暁や音もたてずに牡丹雪 / 川端茅舍
- 春暁の大時計鳴りをはりたる / 木下夕爾
- 春暁のあけきればまた曇りけり / 久保田万太郎
- 春暁のもの音きこえそめしかな / 久保田万太郎
- 春暁や赤く塗りたる下足札 / 久保田万太郎
- 春暁や雨のあらひし松の幹 / 久保田万太郎
- 春暁やいささか長けし松の蕊 / 久保田万太郎