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夏の季語「蜘蛛(くも)」の解説
蜘蛛(クモ)は、網の巣を作る節足動物クモ目の総称のことをいいます。蜘蛛としては、網の巣を作るもののみでなく、特殊な巣を作るものもいます。
夏の季語「蜘蛛(くも)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
蜘蛛の巣(くものす)/蜘蛛の囲(くものい)/女郎蜘蛛(じょろうぐも)/蜘蛛の子(くものこ)/袋蜘蛛(ふくろぐも)/蜘蛛の太鼓(くものたいこ)
夏の季語「蜘蛛(くも)」を使った俳句一覧
- 葉裏よりおちたる蜘蛛や蓮の水 / 飯田蛇笏
- くづれたる露におびえて葦の蜘蛛 / 飯田蛇笏
- 吹き降りの籠のすゝきや女郎蜘蛛 / 飯田蛇笏
- 沢瀉の葉かげの蜘蛛や梅雨曇り / 飯田蛇笏
- 夏雨や淵にまた下る合歓の蜘蛛 / 飯田蛇笏
- 雲ゆくや行ひすます空の蜘蛛 / 飯田蛇笏
- 這ひいでゝ人捕るさまや月の蜘蛛 / 飯田蛇笏
- 蜘蛛がとんぼをとつた軒の下で住んでる / 尾崎放哉
- 蘋を岸に繋ぐや蜘蛛の糸 / 加賀千代女
- 朝顔は蜘蛛の糸にも咲にけり / 加賀千代女
- 噴水へ蜘蛛何故ぞこれの糸 / 川端茅舍
- 子千鳥の蜘蛛より軽く走るかな / 川端茅舍
- 草茂る吉野は昔土蜘蛛の / 河東碧梧桐
- 土用芽の茶の木に蜘蛛の太鼓かな / 河東碧梧桐
- 秋近しにはかに逃げし蜘蛛のかげ / 久保田万太郎