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夏の季語「菖蒲葺く(しょうぶふく)」の解説
菖蒲葺くは、五月四日の端午の節句の前の夜に菖蒲を軒に葺く習慣のことをいいます。夏に発生する火災や毒虫を、蓬を菖蒲に添えて葺くことによって防止する意味がありました。
夏の季語「菖蒲葺く(しょうぶふく)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
菖蒲挿す(しょうぶさす)/軒菖蒲(のきしょうぶ)/蓬葺く(よもぎふく)/樗葺く(おうちふく)
夏の季語「菖蒲葺く(しょうぶふく)」を使った俳句一覧
- 危き哉古き軒端に梯子かけて菖蒲葺く / 尾崎紅葉
- 菖蒲葺く庇の上に香取かな / 川端茅舍
- 桟橋の先にも菖蒲葺き垂れし / 川端茅舍
- 温泉の屋根に菖蒲葺くなり有馬山 / 河東碧梧桐
- 俄雨やみたる菖蒲葺きにけり / 久保田万太郎
- しまひまで焼けのこりたる菖蒲葺く / 久保田万太郎
- 菖蒲葺くすなはち風のわたりけり / 久保田万太郎