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春の季語「二月(にがつ)」の解説
二月の上旬に立春になりますが、寒さがまだ厳しい時期です。しかし、冷たい空気の中でも、少しずつ日ざしは春が感じられるようになってきます。
春の季語「二月(にがつ)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
二月早や(にがつはや)
春の季語「二月(にがつ)」を使った俳句一覧
- 渓橋に見いでし杣も二月かな / 飯田蛇笏
- 山雪に焚く火ばしらや二月空 / 飯田蛇笏
- 波を追ふ波いそがしき二月かな / 久保田万太郎
- 砂みちに月のしみ入る二月かな / 久保田万太郎
- 爪とりて爪のつめたき二月かな / 久保田万太郎
- 長羽織著て寛濶の二月かな / 久保田万太郎
- 夕月のみるみるしろき二月かな / 久保田万太郎
- 道のはてに荒るる海みえ二月かな / 久保田万太郎
- 人のよく死ぬ二月また来りけり / 久保田万太郎
- 櫻餅二月の冷えにかなひけり / 久保田万太郎
- また一人ふえし二月の佛かな / 久保田万太郎
- 弱りめにたたりめの二月来りけり / 久保田万太郎
- 枯笹に風鳴るばかり二月かな / 久保田万太郎
- 大船の戸塚の不二の二月かな / 久保田万太郎
- ひろがりしうはさの寒き二月かな / 久保田万太郎
- をちこちに松かぜおこる二月かな / 久保田万太郎
- ペリカンのうづくまりたる二月かな / 久保田万太郎