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夏の季語「麦の秋(むぎのあき)」の解説
麦の秋は、五月から六月の麦の穂が成熟するころのことをいいます。黄金色の太陽に輝く麦の穂はきれいで、風が麦畑を渡るときの音も耳には心地いいものです。
夏の季語「麦の秋(むぎのあき)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
麦秋(むぎあき/ばくしゅう)
夏の季語「麦の秋(むぎのあき)」を使った俳句一覧
- 師門遠く藻に泳ぐ子や麦の秋 / 飯田蛇笏
- ガタ馬車のべらべら幌や麦の秋 / 川端茅舍
- もてなすに金平糖や麦の秋 / 川端茅舍
- 海濁る津に上る旅や麦の秋 / 河東碧梧桐
- 麦の秋匈奴逼ると聞えたり / 河東碧梧桐
- 児の本にふえし漢字や麦の秋 / 木下夕爾
- 麦の秋さもなき雨にぬれにけり / 久保田万太郎
- 空港につづく曠野の麦の秋 / 久保田万太郎
- みわたすやわりなき麦の秋の果 / 久保田万太郎
- あてことのはづれてばかり麦の秋 / 久保田万太郎
- けさもまた雨うとましや麦の秋 / 久保田万太郎