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春の季語「蚕(かいこ)」の解説
蚕(カイコ)は、飼育して絹糸をとるための蚕の幼虫のことをいいます。蚕は、桑の葉を食べて絹糸のもとになる繭(まゆ)を作ります。
春の季語「蚕(かいこ)」の子季語・関連季語・傍題・類語など
春蚕(はるご)
春の季語「蚕(かいこ)」を使った俳句一覧
- 蚕をめづるほどによりそふ妹背かな / 飯田蛇笏
- そのかみの産土神《ウブスナ》しろす蚕かな / 飯田蛇笏
- 蚕屋の閑まちわぶ蝦夷のくすしかな / 飯田蛇笏
- 蚕傭のものかけてねる飼屋かな / 飯田蛇笏
- これやこのつむりめでたき野良蚕 / 飯田蛇笏
- 手紙書く指頭そめたる蚕糞かな / 飯田蛇笏
- 屑繭買むりに蚕むしろをわたりけり / 飯田蛇笏
- 衣川蚕の蝶の流れけり / 大伴大江丸
- 夕暮のほの暗くなりて蚕棚 / 河東碧梧桐
- 淡雪や蚕神祭の幟たつ / 河東碧梧桐
- 谷三郷山畑つゝじ蚕に燃えて / 河東碧梧桐
- 蚕室の多摩川見えて霞かな / 河東碧梧桐
- 蚕桑も拙なき里や菊枯るゝ / 河東碧梧桐