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夏の季語「鵜飼（うかい）」の解説
鵜飼（鵜舟・鵜匠）は、鵜を飼いならして使う鮎漁のことをいいます。鵜篝を鵜舟の先に焚いて、鵜を鵜匠という漁師が使って鮎を獲ります。
夏の季語「鵜飼（うかい）」の子季語・関連季語・傍題・類語など
鵜舟（うぶね）／鵜飼火（うかいび）／鵜篝（うかがり）／鵜松明（うたいまつ）／鵜匠（うしょう）／鵜遣（うつかい）／鵜縄（うなわ）／鵜籠（うかご）／荒鵜（あらう）／疲鵜（つかれう）／離れ鵜（はなれう）／徒歩鵜（かちう）／鵜川（うかわ）／海鵜（うみう）／川鵜（かわう）／姫鵜（ひめう）／鵜の鳥（うのとり）／島津鳥（しまずどり）
夏の季語「鵜飼（うかい）」を使った俳句一覧
- 声あらば鮎も鳴らん鵜飼舟 ／ 越智越人
- ながれ藻にみよし影澄む鵜舟かな ／ 飯田蛇笏
- 衣かつぐ誰そ草やみや鵜舟去る ／ 飯田蛇笏
- うき草に硯洗へり鵜匠の子 ／ 飯田蛇笏
- 幽火戸にもゆる夏野の鵜匠かな ／ 飯田蛇笏