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夏の季語「夏の夜（なつのよ）」の解説
夏の夜（夜半の夏）は、夏の昼間の暑さのピークが過ぎて、ちょっと過ごし易くなる夜のことをいいます。しかし、熱帯夜になることも最近は多くあります。
夏の季語「夏の夜（なつのよ）」の子季語・関連季語・傍題・類語など
夜半の夏（よわのなつ）
夏の季語「夏の夜（なつのよ）」を使った俳句一覧
- 夏の夜のちぎりおそろし橋の霜 ／ 加賀千代女
- 夏の夜やよき味もてるかたき役 ／ 久保田万太郎
- 夏の夜や水からくりのいつとまり ／ 久保田万太郎
- 夏の夜のふくるすべなくあけにけり ／ 久保田万太郎
- 夏の夜の山ひろくなり狭くなり ／ 久保田万太郎
- 夏の夜やいのちをのせし風の冷え ／ 久保田万太郎