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冬の季語「除夜（じょや）／除夜の鐘（じょやのかね）」の解説
除夜・除夜の鐘は、仏教寺院でつく百八の数の鐘のことをいいます。除夜・除夜の鐘をつくのは大晦日の夜半十二時です。人の煩悩罪障を百八の数は示します。
冬の季語「除夜（じょや）／除夜の鐘（じょやのかね）」の子季語・関連季語・傍題・類語など
百八の鐘（ひゃくはちのかね）
冬の季語「除夜（じょや）／除夜の鐘（じょやのかね）」を使った俳句一覧
- 枯れ蔓のかげす櫺子の除夜の鐘 ／ 臼田亞浪
- 除夜の鐘に念佛もやがて夢に入る ／ 大谷句仏
- 除夜の鐘心に念佛称へ居る ／ 大谷句仏
- 娑婆の縁尽きず除夜に入る称名裡 ／ 大谷句仏
- 萬感の夢に消えゆく除夜の鐘 ／ 大谷句仏